北海道旅①

ラベンダーの時期に絡めて登山や乗馬も！とあたためていた計画をついに決行！！　　　　　　　　　　　時間的に少し余裕がある今、贅沢に8泊9日の旅。4ヶ月前から飛行機、宿、レンタカー等個別に予約をしてできるだけ安く旅費を抑えました。こんなに長い期間北海道を旅できるなんてなかなかないと思うと、計画を立てるのが大変でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　行く前から天気に翻弄されながらでしたが、最高の旅となりました。

7/6　旭川空港着、美瑛にてランチ、十勝方面へ、モール温泉
7/7　乗馬、帯広にてランチ、釧路方面へ
7/8　塘路湖釧路川湿原カヌー下り、温根内ビジターセンター散策、釧路湿原展望台散策、十勝方面へ
7/9　ますやパン麦音にて朝食、十勝牧場の白樺並木＆展望台、ナイタイ高原牧場
7/10　乗馬、帯広にてランチ、富良野方面へ、ファーム富田
7/11　旭岳登山
7/12　美瑛ドライブ、四季彩の丘、カンパーナ六花亭、ジンギスカン白樺富良野店、富良野チーズ工房
7/13　旭山動物園
7/14　成田空港着

７月６日（土）
７月７日（日）
1. 森の馬小屋【1】
2. 豚丼のかしわ

７月６日（土）

成田空港からジェットスター航空便を利用して旭川空港へ。予定通り11:20頃に到着。予報通りあいにくの雨ですが…私達には9日間ある！と言い聞かせ、気持ちを盛り上げていく。　　　　　　　　　　レンタカーを借りていざ出発♪まずはお腹が空いているのでランチへ。

カフェレストラン木のいいなかま

10分ほど車を走らせ到着。人気店のようで12時過ぎの時点で7組待っているとのこと。連絡先を伝え車で待つこと40分、連絡があり店内へ。木で作られた置物がたくさん飾ってあり店名に納得。

丘の幸グラタンと旬たっぷりとうきびのピザを注文。

グラタンは季節の野菜がたっぷりでクリーミー、ピザは採れたてのとうきびをたっぷり使っているとのことで甘ーい！どちらもめちゃくちゃ美味しかったです。

ランチ後、今日は帯広市まで足をのばすので向かいます。

星空自慢の宿帯広八千代ユースホテル泊

雨が降っていることもあり、どこにも立ち寄らず今日の宿へ。

宿からの景色は雄大で

夕食は絶品！

天然温泉アサヒ湯

夜はモール泉で有名な”アサヒ湯”へ。浴槽は４,5人ほどでいっぱいになってしまうくらいこじんまりしていますが、入ると体中に気泡が！そしてとろとろぬるぬるの湯。泉質には詳しくないのですが素晴らしい泉質だそう。地元の方から観光客の方まで大人気で混雑するそうですが、タイミングがよくあまり待たずにゆっくり浸かれました。

７月７日（日）

今日は数年前に知人に話しを聞いてから絶対そこで乗馬をしてみたい！と思っていて、今回の旅で計画を立て念願の日でしたが、、、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝起きるとどんよりとした空模様で小雨がパラパラ…多少の雨では中止にならないとのことですが、雨の中乗馬か…と複雑。

朝食の時間になり、昨日の夕食同様美味しい食事にテンションも上がり、多少の雨でも楽しむぞー！と宿を出発。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ん？雨強くなってない？集合場所に向かうにつれどんどん雨足が強くなり、中止の可能性もあるのかな、、、と思いつつ”十勝千年の森”の駐車場にてスタッフの方と落ち合う。　　　　　　　　　　　　　雨でも乗馬をやることには問題ないとのことですが、強い雨なのでやるorやらないはお客様で判断して頂いて構わないとのこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうしようか…とういう顔で相方を見ると、カッパ持ってきてるんだしやるでしょ！との反応。私もせっかく来たんだしと思いやることに。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私達以外にもう一人女性の方が予約していたようでその方もやるとの判断。予定通り乗馬体験。

森の馬小屋【1】

今回お世話になるのは、”森の馬小屋”の田中次郎さん。午前の部(9:00~12:00)　一人￥15000

馬小屋等がある場所に移動し、説明を受けカッパ等を着たりと準備。長靴とヘルメットは貸し出してしてもらえます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうしている間に雨が小雨になり、やる気満々に。

ここの乗馬体験の特徴として指定された馬に乗るのではなく、森にいる馬を自分で選んで器具を付けるところから始まります。田中さんからは、「馬は群れて行動する動物なのでリーダーと認めたものには付いていくし、言うことも聞いてくれます。メリハリを付けて意思表示を伝えることが大事。」等馬との接し方ややってはいけないこと等の注意点を聞き、いざ馬のいる森へ。

写真では分かりづらいですが、奥に５頭の馬がいて田中さんが私達の近くまで馬を呼んでくれるので、馬を選んで自分で手綱を付けます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私はなんとなく自分の直線状にいた子を選び近づいて横に立ちますが、草を食べることに夢中で顔を上げてくれずなかなか器具を付けることができません…結局田中さんにお手伝いをお願いし、馬が顔をあげた瞬間に無事自分で器具を装着することができました～

その後は自分で馬を引いて馬小屋へ戻り、体中をブラッシングしてあげ馬とのコミュニケーションを図ります。そして田中さんの指示のもと馬具を装着。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　乗馬の経験は一度ありますが、その時とは全く違いこういうことを通じて馬との距離を縮め乗馬体験へ、という流れ。いやーとても貴重な経験。

次はいよいよ馬に乗り森を散策

手綱の使い方や足での支持などなかなか難しく思うように伝わらないことがほとんどでしたが、それでも伝わった瞬間は嬉しくて感動。あっという間の時間でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　今日私を乗せてくれた”もずくちゃん”という馬はとても優秀な子だったようで私はだいぶもずくちゃんに助けてもらっていたのかも…笑

実はもう一日乗馬の予約をしているので、今日よりももっと楽しむことができればいいな。